葬儀屋さんの仕事と家族と
以前お葬式を担当したことのある御喪家に再度ご不幸が起きたときに葬儀担当者として御指名いただいたときは、すごく光栄に思う、という話を何度かしました。 でも、過去に一度、御指名をお断りしたことがあります。 最初にお亡くなりに...
以前お葬式を担当したことのある御喪家に再度ご不幸が起きたときに葬儀担当者として御指名いただいたときは、すごく光栄に思う、という話を何度かしました。 でも、過去に一度、御指名をお断りしたことがあります。 最初にお亡くなりに...
今回の記事はこの「目隠しフェンス設置等請求事件」の判決についてです。 葬儀場の「目隠しフェンス」が低く、出棺の様子などが道路を挟んだ住宅から見えることが平穏な生活を侵害するかどうかが争われた訴訟の上告審判決が 29日、最...
ここ数年、身内が亡くなられてから、 複数の葬儀屋さんを選ぶ方が増えてきましたね。 事前に葬儀屋さんを決めておくのがベストですが 急逝される場合などもありますから、 亡くなってから葬儀屋さんを選ぶのも当然ありえます。 そう...
今回ご紹介する本はこちらです。 松下幸之助「商売心得帖」 今から40年ほど前に書かれた本ですが、 商売に関する本質的なことが わかりやすい言葉で(とくに日本人に響く言葉で) 語られています。 結局、現代において巷(ちまた...
落語で、 双方の会話は問題なく続いているのに、お互いが全く別のものを想像している っていう構造が笑いを生む咄(はなし)ってありますよね。 葬儀屋さんと御遺族との会話でも同じ状況が起こります。 この場合は笑いではなくトラブ...
葬儀社の新人スタッフがデビューして お葬式の担当を持つようになってくると 業務内容がブラックボックスになりがちです。 特に病院対応や御安置や御納棺の際、 御遺体に対し真摯(しんし)で丁寧な態度で接しているか、 というよう...
火葬場では収骨までの待ち時間が1時間~1時間半ほどあります。 そのため葬儀社スタッフ専用の控室がある火葬場が多いのですが、 基本的に私はそこでは過ごしません。 大体遺族用控室の入り口でドアマン気取りで立っています。 それ...
お葬式が終わって一年後に電話を差し上げると、ありがたいことに ほとんどの御遺族は自分のことを覚えてくださっています。 長いこと葬儀屋さんをやっていると、10年ぶりに葬儀の御依頼をいただくことも、 ままあるのですが、その時...
私が葬儀屋さんに入社して7年目のころ。 バリバリお葬式の担当をこなしている頃ですよね。 このころってお客様から 「葬儀屋さんて大変ねぇ」 って、言われる葬儀屋さんも多いんじゃないでしょうか。 「いつ寝てるの?」って感じで...
このブログは葬儀業界の新人さんにも読んでいただいているようです。 志のある方からメッセージをいただくこともあり、うれしいです。 今回は 葬儀コンサルタントさんが書かれているブログの記事にからんでみました・・・ って、たち...