エンディングノート無料ダウンロードページを全て紹介します

無料で配布されているマイクロソフトのオフィスソフト word(ワード)で打ち込めるエンディングノートを全て紹介します。
さらにそれぞれを私が評価して、ランキングを付けました。

評価ポイントは下記の通り。最高が三つ星☆☆☆です。

  • デザイン:分かりやすい構成とレイアウトになっているか。
  • 情 報 量:記入項目が網羅(もうら)されているか。モレがないか。
  • 書きやすさ:正確にはPCで使うので「入力しやすさ」です。入力行が増やせなかったり、入力するとレイアウトが汚く崩れるものは評価が低くなります。

さらにその他の長所〇と短所×もそれぞれコメントしています。

またエンディングノート全般のことを詳しく知りたいという方は↓こちらの記事を参考にしてください。

エンディングノートの正しい選び方・書き方 | 考える葬儀屋さんのブログ

PCで入力したエンディングノートのデータの取り扱い方についても述べていますので、一度目を通していただければと思います。

無料のワード形式エンディングノート ランキング

ここからは、無料のワード形式エンディングノートのランキングです。

No.1 日刊葬儀新聞社のエンディングノート

http://recordasia.co.jp/funeral/free_endingnote.php

デザイン :☆☆
情 報 量:☆☆☆
書きやすさ:☆☆☆

約10年前からエンディングノートデータを配布している老舗です。
サイト自体は作り込まれていて結構なボリュームなのですが、運営母体はどこなのか謎に包まれています。

〇情報量(記入欄)が無料ダウンロードエンディングノートの中で一番多いです。全部131ページです。
市販のエンディングノートと比較しても、このエンディングノートが最も情報量が多いのではないでしょうか。

×なかにはこのボリュームの多さがイヤという人もいるでしょう。そういう場合はいらないページを削除しましょう。

エンディングノート全般に言えることですが、必要な項目というのは実はこの10年変わっていません。
↓しかしこの部分だけ、時代を感じますね。身内以外の人を呼ぶとしても今は150万円くらいが相場でしょう。

もしもの時のために準備しておくべき金額の目安は、経験上、最低「300万円」だということを記しておきたいと思います。

No.2 Microsoft Office テンプレート集のエンディングノート

エンディングノート – Office スタイル カタログ – Microsoft Office
デザイン :☆☆☆
情 報 量:☆☆
書きやすさ:☆☆☆

マイクロソフトが配布しているword形式のテンプレートです。

〇レイアウトが計算されている
〇書きこみやすい。
〇画像を貼り付けるページが用意されている。

×問題発言が多いことで葬儀業界では有名なあの佐々木悦子が監修をしています。
【終活】メディア掲載履歴≫マイクロソフトWordワード形式・公式テンプレート版「エンディングノート」(無料)|一般社団法人・日本エンディングサポート協会(JESS ジェス 佐々木悦子)|

彼女は紙のエンディングノートの作成も行っているのですが、そのたびに何度か彼女の問題点(要は専門知識に乏しい)を指摘しています。
世界でもっとも危険なエンディングノートを見つけました! | 考える葬儀屋さんのブログ
小学館「エンディングノート」の欠点 | 考える葬儀屋さんのブログ

このマイクロソフト版のエンディングノートも相変わらず葬儀に関する記載が弱いです。
葬儀のスタイルを安易に選ばせすぎているとか、「一般的」な葬儀費用がいくらなのかわからないなど。

しかし全体的にあの佐々木悦子が監修したにもかかわらず、致命的な欠陥はありません。もしかすると佐々木悦子は名前を貸しただけで制作はしっかりした人がやっているのかもしれません。またレイアウトに関してはあのマイクロソフトが行っていることもあって、よくできています。

No.3 百人百想のエンディングノート

自分史・エンディングノート無料ダウンロード ┃ 百人百想
デザイン :☆
情 報 量:☆☆
書きやすさ:☆☆
モダン仏壇屋さんが作成したエンディングノート

〇情報量を☆☆としましたが、全体の6割が自分史のページです。自分史をたくさん書きたい方には良いでしょう。

×前述したことの裏返しで、自分史はほどほどで、それ以外のことを書きたい人とっては物足りません。

×せっかくPCを使ってwordで作るのに、CD-ROM貼り付けページがあるのは解せないです。

あと「葬儀世話役」の項目が上位に来ているのですが、どうも喪主とは違うようです。葬儀委員長のことでしょうか。そうだとするとこの役割が必要とするのは結構ローカル情報だと思います。
また「財産分割の希望」は書かない方が良かったと思います。遺言書と異なりエンディングノートに法的効力がないことを、書き手が理解していれば良いのですが。
あと法要のところに「音楽法要を希望する」という記載があるのですが、音楽法要って聞いたことがないのですが・・・

No.4 ラプラージュ綜合法務行政書士事務所のエンディングノート

エンディングノート(無料) – 兵庫県神戸市/西宮,芦屋,尼崎/明石,加古川,三木,姫路/大阪市の無料相談

デザイン :☆
情 報 量:☆
書きやすさ:☆

〇法律家が作っただけ合って、相続や契約系の情報を重視しています。

〇エンディングノートではあるが、将来の目標や夢を書く欄があるところが独特でおもしろいです。

×情報量を増やしたいとき、セルが固定されていて書きづらい。

↓細かいことですが自分のことを述べているとはいえ、私の葬儀屋さんという職業柄、表現が引っかかりますね。もうちょっと故人への尊厳を考えて欲しいです。

死後、遺体を自宅に運んでほしい

No.5 丸田行政書士事務所のエンディングノート

エンディングノート | 愛知県 | 名古屋市 | 丸田行政書士事務所
デザイン :☆
情 報 量:☆
書きやすさ:☆
×項目が「自分史・家系図・住所録・保険」しかなく、少なすぎです。一応エンディングノートを作ってみましたというクオリティです。

(追記2019年1月3日)
下記サイトで配布されていたワード形式エンディングノートは、残念ながら現在ページが無くなっています。

ヤマトホームコンビニエンスのエンディングノート
http://www.008008.jp/life/memorial/

藤岡セレモニーホールさんのサイト
http://www.mimura-inc.co.jp/ending.htm

鈴木税理士事務所さんのサイト
http://www.045-805-0707.com/endingnote.html

PDF形式のエンディングノートの紹介をしない理由

今回PDF形式のみの無料配布エンディングノートは紹介していません。
PDF形式で無料ダウンロードできるページは確かにもう少しあります。

しかしPDF形式だと専用のソフトを購入しない限り、PCで打ち込むことができません。
そうなるとPCでエンディングノートを入力することによる以下のメリットが生かせません。

  • データで保存できる
  • 好きなときに気軽に変更できる
  • 字が汚くても大丈夫
  • 複製やバックアップが簡単

PDF形式だと、実際使う場合はわざわざ印刷して製本して記入するということになります。

しかしそんなことをするのであれば、800円だけ出費して、ちゃんとした市販のエンディングノートを購入した方が良いと思うのです。
私は買うなら「コクヨのもしもの時に役立つノート」をおすすめしています。
紙のエンディングノートとしては、これに勝るものはないです。
日本で一番売れているのも当然です。




3件のコメント

アスタサービス福島 様
ブログのお気に入りでご紹介いただき
誠にありがとうございます。
もし、ワードやエクセルで打ち込みが可能なデータのダウンロードを
始められた際は、是非お知らせ下さい。
ご紹介させていただきたいと存じます。

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