女性のお葬式の服装(喪服)について葬儀屋さんが解説します




葬儀屋さんを20年以上やっています。
以前書いた
男性のお葬式の服(礼服・喪服)はユニクロがおすすめ!
ユニクロにお葬式の服を買いに行ってみた
という男性向けのお葬式の服装の記事が多くの方に読まれているようなので
今回女性のお葬式の服装について、短時間ですぐに理解できるよう解説します。

この記事を読んでいただくことで、参列の不安が少しでも軽くなることお祈りしています。
お葬式は、どんな服を着るかに気を使うのではなく、亡くなった人を想うことを最優先すべき場なのですから。

お葬式の服装の基本

お葬式の服装の基本は弔意(ちょうい)を表すということです。
弔意を表すためには礼節(礼儀や節度)を重んじた装いが最低限のマナーです・・・
と言われても、昔のように年長者からお葬式の作法を継承するという時代ではありませんから
お年を召した方でもなかなかお葬式のマナーやルールは分からないものです。
ましてや若い方はほとんど分からないでしょう。
(だからこのページを検索されたのだと思います)

葬儀の現場で働いている私に言わせると、ネットの情報はかなりいい加減です。
執筆依頼を受けた、お葬式に参列したこともないライターが適当に記事を書いて、その記事を別のライターが少し手なおして別のサイトに書いて、ということが横行しているからです。

ここからは実際葬儀の現場ではどうなのか、というリアルな情報を提供します。
(以下、主に都市部を想定した内容ですが、近年葬儀の均質化がすすんでいるので、地方の方にお読みいただいても違和感はないと思います。)

女性のお葬式の服装の種類

女性のお葬式の装いのスタイルは大きく分けて5種類。
喪服(和服)・ワンピース・アンサンブル・ツーピース・パンツスーツ
です。

.喪服(和服)


.ワンピース

.アンサンブル

.ツーピース

.パンツスーツ

さて、フォーマルマル度(お葬式の服装としての格式)に関して従来言われていたのは

1喪服(和服)
2ワンピース
3アンサンブル(ワンピース+ジャケット)
4ツーピース(ジャケット+スカート+ブラウス)
5パンツスーツ(ジャケット+パンツ+ブラウス)

の順番です。

つまり上記の画像の順番でフォーマル度が高いと言われていました。

喪服(和服)は実際着る人が少ないとはいえ、日本人にとってもっともフォーマルな服装であることに異論はありません。
しかしワンピースが洋装の中でもっともフォーマルと言われるのはおかしいと思っていました。

そこで調べてみたのがこの記事です。
女性の葬儀の服装で最もフォーマルなのはワンピースではない | 考える葬儀屋さんのブログ
詳しくはこの記事を読んでいただくとして、洋装でもっともフォーマルなのはアンサンブルである、という認識で問題ありません。
実際来ている人が最も多いですし。

女性は何を着ている?

お葬式の現場でもっとも着用率が高いのはアンサンブルです。
都市部ではアンサンブル9割、スーツ1割弱、和服1%くらいという印象でしょうか。
地方では和服の比率は少し高くなるかもしれません。

それぞれの長所短所

それぞれの長所短所を見てみましょう。

アンサンブル

○女性らしく落ち着いた装いである
○(多少年齢によってデザインの違いはあるものの)世代を選ばない
×汎用性がない(お葬式のときしか出番が無い)

スーツ(ツーピースorパンツスーツ)

△汎用性がある(ブラックスーツがOKの職場ならインナー変えればビジネスシーンで使える。学生さんなら就活にも)
×着こなし方によっては幼く見える

和服

○日本人女性を上品に美しく見せる
×和服の管理と着付けが大変
×着慣れていないと体調を崩す場合も

それぞれくわしくこれから解説します。

アンサンブル

ではまずアンサンブルから見ていきましょう。

アンサンブルが選ばれる理由

アンサンブルの着用率が高いのは
前述したように
女性らしい落ち着いた装いで、世代を選ばない
からです。
またアンサンブルならインナーのコーディネートに悩むことなく、全身黒の装いが可能になります。

妊娠中や出産直後の方でも着られるタイプがあることから分かるように、体型を選ばないのもアンサンブルの良いところです。

デザイン

お葬式の服は、使用頻度が低いので頻繁に買替えるのは大変です。
基本的にデザインに流行がないこともあり、長く使うのであればベーシックなデザインにしておいた方が無難です。
例えばジャケットについて、20代なら胸にリボンが付いたデザインでも全く問題ありませんが、これが30代以降になると徐々に厳しくなります。
同様の理由でボレロ風の短い丈のジャケットも避けた方が良いでしょう。
極力装飾をそぎ落としたシンプルなデザインのものをお勧めします。
またワンピースの胸元が見えやすい襟ぐりのゆるいデザインでないか注意してください。

おしゃれ意識の高い女性はどうしても何か足そうと工夫してしまいがちですが、お葬式の服装はミニマリズム(最小限)の美しさを目指すべきです。
お葬式の服装は「あら、素敵」と思われるのではなく、「あの人、どんな服装だったっけ?」と思われくらいが正解です。

またスカートについて、短すぎないように、というアドバイスが喪服系販売サイトに載っていますが、そもそもそんな極端なデザインは最初から作られていません。
短いとしたら単にサイズが合っていないだけです。

サイズが大事

デザインにこだわることはやめて、サイズを気にしましょう。
・ワンピースのウエスト周りは合っているか
・ジャケットは肩がぴったりと収まっているか
を確認しましょう。
加齢による体型の変化が起こってタイトになったら、買い替えておくのが無難でしょう。

価格と素材

女性のアンサンブルは別に安いものでかまいません
というよりも安くならざるを得ません。
なぜならほとんど全てが安い化学繊維(ポリエステル)の素材でできているからです。

男性の服装の場合、スーツ文化の延長線でポリエステル100%の1万円のものからウールのスーパー150位のオーダータイプで50万円くらいするものまで
本当にピンキリです。私はスーツにくわしいので、男性の礼服を見て、素材の良し悪し≒高いか安いかがはっきりわかります。

しかし女性のアンサンブルの場合は、ポリエステル100%がほとんどなので、素材の良し悪しは見た目はっきり言ってわかりません
売り場に並んでいるアンサンブルを見ていただければ分かりますが、素材だけを見てその服の金額を当てるのは至難の業でしょう。
あまりに安すぎるものなら心配ですが、2万円前後のもので十分ではないでしょうか。

自然素材に比べて安価な化学繊維があらゆるラインナップに使われている事情ははっきりとは分かりません。
伊勢丹などの百貨店オンラインショップでは高額なアンサンブルを扱っていますが
ジャケット(BJ8102)|Jun ashida Multiblack|ジャケット の通販 | 伊勢丹オンラインストア
10万円台のアンサンブルでもポリエステル100%が主流で、まれにトリアセテートやレーヨンといった素材を少し混ぜている程度です。
個人的にはちょっと利益を取りすぎのような気もするのですが・・・

一方欧米のAmazonのサイトをBlack Dresses for Funeralというキーワードでのぞいてみると、もちろんポリエステル100%というのもあるのですが、コットンやウールやレーヨンなどの混合素材が多いようです。

おそらくこの理由は、男性はスーツ文化なのでそれなりの素材を使うのに対し、高温多湿で季節の変化のある日本の環境で、女性がお葬式のときだけ着るものと割り切るなら、ポリエステル100%の方が機能的だからなのかもしれません。

アンサンブル内でフォーマル度のランクはない

喪服系販売サイトによっては、アンサンブルの中にも、正礼装(正喪服)と準礼装(準喪服)と略礼装というフォーマル度の違いがあると述べているところがあります。
しかし実際の日本国内の葬儀の現場ではそんな区別はありません。
我々プロの葬儀屋さんが見ても、アンサンブルのフォーマル度は識別できません。
おそらくフォーマルウェアのメーカーがより多くのアイテムを販売したいがために、他品種化を狙っているだけではないでしょうか。
真に受ける必要はないと思います。

夏専用はおすすめしない

基本的に1着でオールシーズンの着用を想定したものが多いのですが
夏用というのもあります。
薄手の生地で作られていて、ジャケットはないことが多く(ワンピースのみ)、袖も短めのデザインです。
しかし夏用のものはおすすめしません。
なぜなら、
・現在のお葬式は葬儀会館で行われることが多く、夏の冷房の温度はジャケットを着た男性基準で設定されています。夏用だと温度調整ができないので、寒いと思います。
・マナーとして肌の露出はできるだけ控えた方が良いから
・予算的もオールシーズンと夏用2着そろえるのは予算的に厳しい。
以上の理由で夏用はおすすめしません。

アンサンブルをどこで買うべきか

ユニクロが、男性向けのお葬式で着られる服を出しているように、女性向けのお葬式用アンサンブルを出してくれればいいのですが・・・
お葬式で着られそうなレディースのブラックスーツはユニクロで販売されているのですが(後述します
アンサンブルは現在のところ(2018年9月)発売されていません。

女性にはなじみがないかもしれませんが、アンサンブルを購入するなら紳士服量販店(たとえば青山やAOKI)が実はおすすめです
日頃女性は足を運ぶ機会は少ないかもしれませんが、(実は私も日頃はセレクトショップ系で服を買うのでめったにいきませんが)
女性がお葬式に着ていくアンサンブルを購入するなら最適です。
私の場合、妻が急に葬儀に参列することになり、それまでお葬式の服を持っていなかったので
(正確にはブラックスーツは持っていたが、そろそろアンサンブルを購入する年齢だということになって)
近所のAOKIを訪れたところ、想像以上に良いことに気づきました。

紳士服量販店が良い理由は以下の通り

  • レディースのアンサンブルの品ぞろえが豊富
    (繰り返しになりますが、デザイン性やクオリティではなくサイジングが大事なので、一つのデザインに多くのサイズが用意されているのがうれしい。大きめな方のサイズもそろっています。)
  • オーソドックスなデザインなので、対象者が若い人からお年を召した方まで幅広い。
    (あの主張しないデザインがお葬式では丁度良いのです)
  • クオリティがそこそこ高い
  • 近所に店舗があるので実際に試着できる
  • お葬式の服は急に必要になることが多いが、すぐに購入できる
  • 靴・カバン・珠数などお葬式のアイテム一式を取りそろえていることが多い

参考までに洋服の青山のサイトにリンクを貼っておきます。
洋服の青山レディースアンサンブル

いかにも紳士量販店だと敷居が高いと感じる20代の人はスーツカンパニーなどの紳士服量販店系列の若者向けショップも良いかもしれません。
スーツカンパニーのレディースフォーマル

スーツ(ツーピースorパンツスーツ)

まだお葬式に行く頻度は低いし、服にかける予算も節約したいという
10代~20代の方ならスーツスタイルという選択肢もありでしょう。
職場のドレスコードでブラックスーツがOKなら仕事着として使えるというメリットもあります。
また2005年くらいからリクルートスーツが黒一色になってしまったので、学生の方なら後々就職活動に使えるでしょう。

レディースのスーツスタイルならユニクロがおすすめ

スーツスタイルなら男性と同じくユニクロのオーダーをおすすめします。
安くて品質が良いうえに幅広いサイズが選べます。

セットアップで黒の2つボタンジャケット+パンツorスカートという組み合わせがベストです。
ユニクロオーダージャケットのページ
ユニクロのパンツのページ
ユニクロのスカートのページ

ジャケット9,990円+パンツ3,990円+パンツお直し料280円+消費税1,140円=15,400円です。

購入方法(サンプルを着て店員が採寸)はほとんど男性と変わりませんので、以前書いたこちらの記事を参考にしてください。
男性のお葬式の服(礼服・喪服)はユニクロがおすすめ! | 考える葬儀屋さんのブログ
ユニクロにお葬式の服を買いに行ってみた | 考える葬儀屋さんのブログ

ちなみにジャケットはフォーマル感を考えるならショートやミドルよりもロング丈が良いと思います。
同様に1つボタンより2つボタンの方が良いでしょう。

次にパンツとスカートどちらが良いかという問題です.
前述したようにフォーマル度はパンツよりスカートの方がやや上のはずなのですが、
実際お葬式の現場にスーツスタイルで参列する方はほとんどパンツです。
申し訳ないのですが、これという理由は分かりません。
ただ想像するにスーツスタイルでスカートにするのなら、最初からアンサンブルでいい、とお考えの方が多いのではないでしょうか。

もしスカートを選ぶなら、ロングのフレアタイプを選んでください。

それから既製品を購入される方へ
ぴったりのものがあれば良いのですが、もしサイズで迷ったら、(程度問題ですが)タイトではなくルーズな方をおすすめします。
タイトすぎると少しモード感がでてしまいます。どちらかというとルーズな方がお葬式の場には似つかわしいです。

余談ですが以前私が担当するお葬式に、某高級メゾン系の店員さんの集団が参列されたことがありました。
みなさん、お葬式の着こなしのルールを逸脱しているわけではなく、サイジングをはじめ完璧だったのですが、スタイリッシュ過ぎてお葬式の場では浮いていました。
凡庸が正解というお葬式の装いの難しいところです。

インナーは黒で

さてスーツスタイルの場合、
男性はジャケットの下は白いシャツですが、女性の場合は黒ネクタイをしないので白シャツは合いません。
インナーには黒いブラウスか、黒いカットソーを着ると良いでしょう。

和服(喪服)

喪服というと
女性のお葬式全般の服を指す場合と、和服のみを指す場合があってややこしいのが現状です。
おそらく戦前は喪服と言えばほとんど和服だったからでしょう。

先程述べたように都市部では和服で参列する人はめずらしいです。
喪主さんがご年配の女性の場合に着用しているのをたまに目にするくらいです。

着る人が少ない理由は
・そもそも持っていない
・着付けができない(葬儀屋さんに頼めば着付けの人を1回1万円程度で紹介してもらえますが、手間と時間がかかる)
・髪型をアップしないといけない
・日本人のフォーマルスタイルとはいえ、着ている人が少ないので目立つ
・普段着物を着慣れていないのに無理に着ると体調を崩す
(お葬式は実際座っている時間が長いので、立った場合を想定したきつめの帯の締め方をしてしまうと気分が悪くなることがある)
という理由です。

多分今では、家紋が入っている喪服を持っているようなレベルの人以外は着ないでしょう。
ちなみに関東では嫁ぐと嫁ぎ先の家紋に変わるのですが、関西では女性が嫁ぐとき、母方の家紋を持ったまま嫁ぐ母系の仕組みのところが多いです。
当然関西の方が家紋にたいするこだわりが(かつては)強かったようです。

着る人が少ないので、黒無地で染め抜き五つ紋付が正式で・・・みたいな専門的な話は以下省きます。

ちなみに葬儀屋さんにお願いすれば2万円くらいでレンタルできますが、現在の都市部のお葬式の場合、そうまでして着る必然性はありません。

その他の女性のお葬式アイテムについて


色は当然黒で、あまりかかとの高くないパンプスが無難でしょう。
特に靴は実際に履いてから、買うべきです。
前述した紳士服量販店で、アンサンブルと一緒に売っています。

靴やハンドバッグに関しては、よくテレビに出てくるインチキマナー講師が
「お葬式では殺生をイメージさせる革製品ではなく布製品のものを」などと言っていますが、これは間違っています。
現在のお葬式では料理に肉や魚がでてきます。
いわゆる精進料理のみというケースはほとんどありません。
革を使っているから殺生うんぬんという考え方は不要です。

むしろだいの大人が安っぽい布製品を身にまとっているほうが問題です。
それでも気になる人は合皮製にしましょう。
またいないとは思いますが、光沢のあるエナメル素材のものはやめてください。

ストッキング

ストッキングは黒の無地を着用してください。
いないとは思いますが、粗いタイツは×です。

ハンカチ

ハンカチは黒か白の無地で。素材はシルクやリネンでもかまいませんが光沢が強い場合があるので、コットンが無難です。
なにより安いですし。

ハンドバッグ

靴の項で申し上げたことを参考にしてください。
すでに黒の革のバッグをお持ちでしたらそのまま使ってください。
テレビの受け売りをしてくる口うるさいひとが周囲にいるのなら、布製のバッグを買いましょう。
布製の方が安いというメリットもあります。
光沢の強い化学繊維は避けてください。

冬の防寒具

また冬場はコートや手袋も落ち着いた色味のものを着用していきましょう。
黒ならベストですが、なければ紺やグレーなどが好ましいです。
当然受付の前に脱いでおくこと。
毛皮は殺生をイメージさせるので禁止とわざわざ書いているサイトが多いのですが、この20年間、これまで毛皮を着てきた人を一度も見たことがありません。

アクセサリー

真珠は二重巻きにしてはいけない、不幸を重ねることにつながるから、などということが言われますが、今は気にしている人はほとんどいないでしょう。
真珠は涙を表すのでお葬式に付けていく、ということ述べているサイトもありますが、真珠販売店のセールストークだとおもいます。
装飾品が華美かそうでないかの判断は受け手に委ねられてしまうので、結婚指輪以外は無理につけていく必要はないでしょう。
装飾品を付けてないから無礼だと言うはいません。

お化粧

ナチュラルメイクでお願いします。

髪型

焼香のとき前屈みになりますので、ちゃんとまとめた髪型をおすすめします。

ネイル対策に手袋は無効

派手なネイルをしているときは、黒っぽい(欧米の教会参列者がしているような)手袋を勧めているサイトもあります。

私の経験上、仏式の参列者で葬儀用黒手袋をしている女性はこの20年間で数名くらいしか見たことがありません。
そもそも仏式の焼香の時は抹香をつかむとき、手袋は外さないといけません。
抹香で手袋が汚れますし、繊維についた抹香をそこらじゅうにまき散らすことになります。
そもそも黒手袋は欧米の教会葬での献花を想定して作られていますから、仏式で使うのは無理があるでしょう。
よって手袋による対策は、献花(無宗教やキリスト教スタイルでお花を供える)のときのみ有効です。

結局焼香の際は、遺族に一番近い場所で手元をさらすことになります。
あまりにも派手なネイルをしているときは、残念ですが落とすしかないでしょう。

数珠(じゅず)

数珠に関してはこちらのページをどうぞ
葬儀屋さんが数珠(じゅず)をAmazonで買ってみた | 考える葬儀屋さんのブログ

袱紗(ふくさ)

袱紗は香典を包んでおく、お盆の付いた風呂敷みたいなものです。
1,500円程度で買えて、持っていると「分かっている人」に見えるので、おすすめです。
袱紗に関してはこちらのページをどうぞ。
葬儀屋さんが教える実践的な香典のマナー | 考える葬儀屋さんのブログ

通夜と告別式で着る服は変わらない

通夜と告別式で着る服は変わりません。
通夜には平服で参列しないと失礼、という地方もあるそうですが(通夜に喪服でかけつけると亡くなるのを準備していたと解釈されるかららしいです)
そもそもそういう地方の場合、一般参列者は通夜ではなく翌日の葬儀・告別式に参列するのが原則になっているはずです。
また喪主の女性は、通夜にアンサンブル、お葬式に和服という地域もあるそうですが、参列する人は全く気にする必要はありません。

宗教によって着る服は変わらない

同様にお葬式がどの宗教形式で行われていようが、着る服は変わりません。
仏教だろうがキリスト教だろうが神道だろうがドレスコードは一緒です。

勤め先からかけつけて喪服に着替える場所はある?

お葬式が行われているのが葬儀会館なら、通常は遺族控室や更衣室が用意されています。
お葬式の受付が始まる前に到着する遺族親族ならそのスペースを余裕を持って使うことができるでしょう。
しかし一般の参列者の場合、葬儀会館の玄関を入ったら目の前はすぐお葬式の受付、というシチュエーションだと思います。
そこにのこのこ私服で現れて、葬儀社スタッフを探して「更衣室はどこ?」と聞くのはちょっと厳しいです。
葬儀会館に連絡を入れて相談してみてください。
正面玄関以外の入口があればそこから案内してくれるかもしれません。

以上です。

葬儀マナーの関連ページ

参列に際して情報を集めている方は下記の記事を参考にしてください。
弔電の安くて効果的な送り方を葬儀屋さんが教えます
葬儀屋さんが教える葬儀の受付のマナー | 考える葬儀屋さんのブログ
お葬式で使ってはいけない言葉
「ご冥福を祈る」の意味と正しい使い方
「お悔やみ申し上げます」の意味と正しい使い方
「哀悼の意を表します」の意味と正しい使い方
葬儀の挨拶について
通夜の時間ついて
弔辞について











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