佐藤信顕氏との顛末について

先日、葬儀系YouTuber佐藤信顕氏のツィートをこのブログでとりあげて、さらにリツィートしたのですが
東京博善への見解に異論を唱えてみた | 考える葬儀屋さんのブログ

特に反応が無かったので彼のツィートをのぞいたところ(上記の記事でも申し上げたように同業はほとんどフォローしていないので)
私のツィートの数時間後に、下記の一連のツィートをつぶやかれていました。

今回私に対し、何かリプを返すわけでもなくただ唐突につぶやいているだけなので、考えられるのは以下の2つ。

A 私の件とは全く無関係なことをつぶやいている
B 私のことをつぶやいているが、私と関わりたくないと思っている。

可能性は低いものの、もしAだと困るので、彼にはリプを返しませんが、
以下Bだと仮定して話を進めます。(文中で「同業者だったら」とおっしゃってますし)

正直、困惑しています。

もう一度私の前回の記事を読んでから、佐藤氏の一連のツィートを読んでみてください。
私の読解力不足かもしれませんが、何を言っているのか、ちゃんと理解できないのです。
おそらく私の発言が原因でキレているんだろうなとは想像できるのですが。

「批判」とか「騒ぎをつくるなら」とか、なんでそんな風に好戦的に受け取るのでしょうか?

「答える義務はない」ええ、前回の記事でスルーで構わないと申し上げています。

前回の記事では、事実誤認があるのではないか、と聞いただけです。
事実誤認でないというなら、その根拠を淡々と説明すればいいだけです。

それをしないので、「話が噛み合っていない」というのは確かにそうだと思いますよ。

前回からのやりとりの構造を例えるとこんな感じです。

「領海侵犯をされるのは自衛隊が腰抜けだからだ」
「いや、憲法9条という法律のせいじゃないですかね?」
「ハイ、批判~。だったら国防をどうするのか、対案を出せ!批判するなら対案持ってくるのがスジだろう」

ね、言われたほうは困惑しますよね。こちらは最初の発言が事実誤認ではないか、と聞いているだけなので。

対案、対案、と繰り返されているんですけど、「何の問題」に対する対案を出せばいいんでしょうか?
それも、読み取れなくて・・・

東京博善の株主問題のことですか?だったら前回申し上げたように株式資本主義の仕組みに任せておくことです。好き嫌い関係なく、その仕組みを是として資本主義経済は動いているんですから。

災害対策のことであれば、これも申し上げたように国の援助を受ければ良いでしょう。最優先で復旧されるでしょうから、自己資本であろうがなかろうが、復旧までの期間は変わらないでしょう。

火葬場の供給問題であるなら、以前記事で書いたように、青山葬儀場の火葬場化を提案します。運営母体問題もNIMBY問題も他の選択肢よりはクリアしやすいでしょう。(参考記事:青山葬儀所はいつまで葬儀をやるつもりなのか | 考える葬儀屋さんのブログ

それとも、私が日頃発信している情報全体に対してでしょうか。葬儀業界の人間の中では、これまで結構対案を提示してきたつもりなのですが。
こういった好意的な意見(考える葬儀屋さんのブログ(紹介) – 浄土真宗|LOG)をよくいただいて、励みにしているのですけどね。

もしかするとやっぱり、「A 私の件とは全く無関係なことをつぶやいている」なんでしょうか。

前回なぜ佐藤氏をとり上げたのか、彼が怒るといけないので前回は書きませんでしたが、(結果的にすごく怒らせてしまっていますが)実は↓こういうことでした。

「聞いたことあるんですけど~」って鵜呑みにして流す間違った情報のことを「デマ」っていうんじゃないんですかね。
デマと戦おうという気持ちには共感しますし、応援しますが、自分が誤ってデマを流す側に回る可能性もあるということは意識しておくべきではないでしょうか。

それとも、デマと戦うという御旗を掲げてしまった以上、自分の間違いは素直に認められないということなのでしょうか?だとしたらちょっと危険な状態だと思います。

デマを流し、間違いを認めない一部のマスコミはひどいと思いますが、自分より特段下劣な品性の人達だとは思いません。自分もあの環境で働いていて、視聴率を取れとあおられたら、たやすく同じ間違いを犯してしまうかもしれない、という視点というか恐怖感は持っています。

このブログでもコメント欄で間違いを指摘されることが度々あります。その時は恥をかかされたようで不愉快になることもありますが、長い目で見れば、発信する情報が正しくなりますし、自分に知識もついて悪いことではないと思います。

佐藤氏の最後のツィートはおっしゃる通りですね。「お互い」肝に銘じてがんばりましょう。

(追記)
2人が争うのはまずい、というご意見をいただいたのですが、私は冷静に話をしようとしているだけですよ。ご心配なく。
前提として、佐藤氏の活動には敬意を表しています。お互いの主義主張の内容は大きく変わらないと感じているのですが。
彼の本が出たときもこのブログでお勧めして(「遺体と火葬のほんとうの話」はおすすめ | 考える葬儀屋さんのブログ)、小さな本屋さんレベルの微々たる売上ではありますが、協力させていただきましたし。

今回こんな結果になりましたが、佐藤氏には葬儀業界のためにも、今後もがんばってほしいと思っています。

(さらに追記:2020年10月22日)
↓佐藤氏、私が言った「東京博善は災害時のためにお金をためているわけではない」をやっと理解してくれたようです。(2:50~)




13件のコメント

ただのお二人のファンです。

火葬場運営が儲かるにせよ儲からないにせよ
麻生グループの廣済堂株取得とコロナ都市伝説は関連性がない
という部分はお互い一致しているのではないか?と感じました。

そして、そういう下らないデマやガセに葬儀業界が翻弄されてきた歴史を憂う気持ちや
軽く話題にされて傷つけられる故人の尊厳を悼む姿勢を
お二人になんとなく感じているので私は応援しています。

デマやガセに毅然と立ち向かうお二人の姿に多くの勇気と希望を与えられた同業者は
きっと私だけではないと思います。
この場を借りてお二人の活動に感謝をお伝えしたいです。
いつもありがとうございます。これからも楽しみにしています。

一方で、「心付け」に関する姿勢が完全に真逆のお二人なので
これで「プロレス」をしていただけると
若い葬儀ディレクターの教育にとても役立つと思うのですがいかがでしょう笑

おみおくりコンシェルジュ 様
お気遣い本当にありがとうございます。

追記で述べたように、私も主義主張はそんなに変わらないと思います。
私の方が指摘に対しては多少謙虚かなと思いますが(笑)

>一方で、「心付け」に関する姿勢が完全に真逆のお二人なので
これは先日のYouTubeでそう言っていたのでしょうか?
まだ観ていないもので。

初めてコメントをさせて頂きます。
神奈川で働いている7年目の葬儀社スタッフです。

考える葬儀屋さんのブログはこの仕事に就いたときから
毎日チェックさせて頂いておりました。
私にとっては立寄所というか、
自分の考えが偏りそうになったときに読み返したりして
気持ちをフラットにする事のできる中和剤のようなブログです。
とても助かっています。

心付けに関する内容は25:30~あたりからです。
https://www.youtube.com/watch?v=QQ7_3SAOTU8

私は葬儀社スタッフは「黒子であれ」と考えているので
顔出しで活動されている佐藤さんには尊敬もありながら、
違和感を覚える事も多々あります。
また、心付けについては以前記事にされたブログに概ね同意です。
https://kangaerusougiyasan.com/archives/762196.html

陰ながら応援しています。

7年目の新人 様
コメントありがとうございます。

>とても助かっています。
そうおっしゃっていただけると嬉しいです。

>心付けに関する内容は25:30~あたりからです
教えていただいてありがとうございます。
動画はまだ見ていなくて、佐藤氏に「要旨まとめて」と依頼したのですが・・・
スルー確定したら、確認しておきます。

はい、先日のYouTube内で博善の心付けに対するご意見としておっしゃっていましたね。

今回の考える葬儀屋さんの心付けに関するオピニオンの根底には、以前ブログで書かれた「正しい心付けの断り方」「賤しさと火葬場職員と心付け」があるからこそのご意見だと思いますし、
佐藤さんの動画内で言っていた火葬場職員への文化的背景もすごくよくわかります。

ご意見の違いがお二人の葬儀屋として育ってきた環境の違いがよく出ているテーマだと思っています。

おみおくりコンシェルジュ 様
>以前ブログで書かれた「正しい心付けの断り方」「賤しさと火葬場職員と心付け」
ちゃんと読み込んでいただいているのですね。感激です。

お疲れさまですm(__)m

のぶさん、熱いです(*´・ω・`)bね

私は、火葬研の会員ですから、
火葬場のことなら、武田会長に聞くのです。

まあ、のぶさんが1体火葬するのに7万円
というのは?高いですみたいな~~
私は、どこか忘れましたけど、5万数千円と聞いています。

火葬場の高額火葬炉は。。
貴殯館35万円 ※四ツ木斎場のみ
特別殯館17万7000円
特別室10万7500円❓ で、

未だ、貴殯館で火葬した方には会っていませんが、私の祖父母、伯父は、落合の特別殯館でした。父は戸田の特別殯館でした。嫁の祖父母は、戸田の特別室でした。

昔に落合斎場に行った時は、右側に煉瓦造りの古い火葬炉がありました。ダルマストーブみたいなボロいやつ。

今の最上等は、昔の中等と比べて正に最上等です。

ほとんどが最上等で火葬することは確かですけど、それぞれの思いがある訳ですね。

私は、儲けは最上等の場合が、骨壺プラスα、高額火葬炉は骨壺と差額だと考えています。

勿論、低額で仕入れた白い骨壺を1万3700円とかで売らなきゃならない事情があるのでしょう。

私たちは、火葬場建設運動から運営まで見て来ましたから、過去の歴史は多少は知っています。

火葬場が儲かるのは、東博、戸田、谷塚、日華位です。沖縄本島の沖善社はどうでしょうか?

石垣市火葬場やすらぎの杜再建築は、2016年竣工しましたけど~~
総工費6億7000万円です。火葬炉は3基。
斎場はなし。

石垣島や与那国島、西表島の所謂八重山離島の500人前後を年間火葬します。
火葬料は2万何千円位です。しかし、他の八重山離島からは3万何千円取りますが、
西表島からの遺体搬送は高速船チャーターで
10万円です。帰りの遺骨も10万円。
21万何千円も遺族は負担します。

たぶん西表島に火葬場を造るとしたら、
火葬炉2基、推定総工費は5億円です。
土地はあります。

名古屋市営第二火葬場が、火葬炉30基、
総工費189億円❓

都市部においては民営火葬場が成り立ちますが、それ以外は、大した儲けにならない。

小笠原の父島火葬場は火葬炉が1基ですから、
故障したら大変です。飛行機は飛ばないし、船も週1便です。

1起業家としては、金にならない商売から撤退しますけど~~本当に火葬場の運営って、大変ですねm(__)m

アカギさんものぶさんも、いつもありがとうございます。です。

私の次なる研究は、北海道・東北の葬儀です。
あと全国の離島。百聞は一見にしかず。

来年は父島火葬場を見学しますが、炉裏は
シンプルですね(  ̄▽ ̄)1基ですから。

心付はね。気持ちですから、私の家では
差し上げています。別にあげなくてもいいし、
それを強制するのはおかしいです。

かなり話が飛びましたが、私はこれからも
物理教師さん(  ̄▽ ̄)とS藤さんに、
お勉強させていただきますm(__)m

よろしくお願いいたします。

喧嘩ふっかけてこれが顛末って情けない。
完全に肩すかしされてますね。

やはり赤城啓昭さんの本名と顔をさらけ出さないと勝てないね。

通りすがりの葬儀屋さん、コメントありがとうございます。
佐藤氏支持者の方ですね。

>喧嘩ふっかけて
喧嘩をふっかけたつもりはないのですが。

>完全に肩すかしされてますね。
肩すかしをされているとすると、それは相手の誠意の問題だと思うので、私のほうからできることはないですね。

>顔をさらけ出さないと勝てないね。
それは私の方がカッコイイからでしょうか?
冗談はさておき、ネットの良いところは純粋に発言内容だけで、議論ができることじゃないでしょうか。

ぼうれい さま
>言い回しで叩かれるだけ
私が間違っているのなら、ちゃんと反論すればいいだけではないでしょうか。
実際私が間違っていた場合は、ちゃんと訂正させて頂いています。

>それは貴方の考えを押し付けているだけです。あなたの決め付け発言は、ギャグにしては低俗、煽りにしては低レベルに見えます。
上記の発言は、ぼうれい様の考えを押し付けているだけです(笑)

こんにちは。
Twitterはたま~にしか見ないクチですが、

≳デマと根拠のない都市伝説を止めている際に、お前はこんな事も知らないのかってやってくる、知識ある系の人は、

これはたまたま目に入って、なんのこと言ってるのかな? と思っていたらもしかするとお相手は…… だったのですね。少し、腑に落ちてスッキリしました(笑)

自分もお坊さんネタだと、(あまりに閉鎖的な世界なこともあり)「~聞きました」系の根拠づけをしばしばやってしまっているので、デマとガセの見極めには注意せんとな、と肝に銘じ邁進いたします。

Okei SUGRE 様
コメントありがとうございます。
>なんのこと言ってるのかな? と思っていたら
そうですよね、フォローワーの方はこれ理解できているのかなと思っていました。
これをエアリプと呼ぶそうです。
YouTubeでは論理的でなくても雰囲気で印象操作できますが、テキストではそうはいかないので議論したくないのかもしれませんね。
それ以前に私が嫌いで関わりたくないのかもしれないです(笑)

コメントを残す