葬儀屋さんの仕事と家族と
以前お葬式を担当したことのある御喪家に再度ご不幸が起きたときに葬儀担当者として御指名いただいたときは、すごく光栄に思う、という話を何度かしました。 でも、過去に一度、御指名をお断りしたことがあります。 最初にお亡くなりに...
以前お葬式を担当したことのある御喪家に再度ご不幸が起きたときに葬儀担当者として御指名いただいたときは、すごく光栄に思う、という話を何度かしました。 でも、過去に一度、御指名をお断りしたことがあります。 最初にお亡くなりに...
全葬連とは全日本葬祭業協同組合連合会の略、 つまり葬儀屋さんの業界団体のことです。 プロモーション戦略がまずいケースが多いので まとめてみました。 島田裕巳氏にそんなことしても効果はない タイムリーな話題ではなくて恐縮な...
いつも品行方正な(^^;)このブログですが、今回はR-18な内容を含みます。 ご了承下さい。 (ずっと草食系だったので、正直今回のテーマは得意分野ではないです。 念のため。大目に見ていただけますよう何卒ご理解のほどを。)...
今回の記事はこの「目隠しフェンス設置等請求事件」の判決についてです。 葬儀場の「目隠しフェンス」が低く、出棺の様子などが道路を挟んだ住宅から見えることが平穏な生活を侵害するかどうかが争われた訴訟の上告審判決が 29日、最...
今回批評するのはこの本 「だから、葬式は必要だ。―弔いびとが葬儀業界の真実を語る」 この本「だから、葬式は必要だ。」は 名古屋市の大手葬儀社 株式会社一柳葬具總本店の社長、一柳(いちやなぎ)氏が お書きになった新刊です。...
今回紹介するのはこちらの本 神田昌典氏の「口コミ伝染病」 いまどき神田昌典氏の書評を書くのもちょっと恥ずかしいのですが(^^;) 葬祭業に関して述べている部分があったので、 ちょっとからんで見たいと思います。 さてこの本...
ここ数年、身内が亡くなられてから、 複数の葬儀屋さんを選ぶ方が増えてきましたね。 事前に葬儀屋さんを決めておくのがベストですが 急逝される場合などもありますから、 亡くなってから葬儀屋さんを選ぶのも当然ありえます。 そう...
今回ご紹介する本はこちらです。 松下幸之助「商売心得帖」 今から40年ほど前に書かれた本ですが、 商売に関する本質的なことが わかりやすい言葉で(とくに日本人に響く言葉で) 語られています。 結局、現代において巷(ちまた...
落語で、 双方の会話は問題なく続いているのに、お互いが全く別のものを想像している っていう構造が笑いを生む咄(はなし)ってありますよね。 葬儀屋さんと御遺族との会話でも同じ状況が起こります。 この場合は笑いではなくトラブ...
葬儀を形容する際、「すばらしい感動的な葬儀」という言われ方をすることがあります。 でも最初から遺族は「素晴らしい感動的な葬儀」を必要としているわけじゃないです。逃げ場のない絶望的な現実の中では、「素晴らしい感動的な葬儀」...